・「南千住」駅 徒歩3分 某所
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いつもですと、最寄り駅とお店の住所を記載するのですが、こちらの千住かんのんさんは書けません。
完全紹介予約制で住所非公開のお店なんです。
偶然知り合いに連れていっていただく機会があって知りました。
ありがたい、ありがたい。
最初に出してくださったのは「白子と魚卵」。
素材の良さがすぐに感じられる優しいお味。
「お料理に合うおススメをお願いします。」とお伝えして、出していただいたのが「東洋美人」でした。
左は純米吟醸の醇道一途(じゅんどういちず)、右は純米大吟醸の壱番纏(いちばんまとい)。山口のお酒です。
同じ銘柄のお酒の飲み比べ、一度行ってみたいと思っていましたがこちらのお店で実現しました。嬉しい。
壱番纏は2016年プーチン露大統領が来日時に長門市の高級老舗温泉旅館「大谷山荘」で飲まれたお酒のようです。
あっつあつです。
食べかけでごめんなさい🙇
中にはこんなに大きな蛤が入っていたのでパシャ📷。
食べ進めていくと、二つも入っていました。
蛤の旨味たっぷりなのもうなづけます。
お刺身。生シラス、イカ、鯛、あいなめです。
麹のお醤油。こだわりを感じます。
神経締めでさばかれたお刺身。
神経締め!?調べてみると...生きた状態の魚をしっかり処理して美味しくいただく手法のひとつのようです。即死させ、しっかり血抜きをしたあと、ワイヤー状の専用器具を使い、魚の中骨上部に沿って走っている神経束(脊髄)を破壊し身を寝かせることによって、旨味を引き出す手法のようです。
「お刺身に合いますよ。」とおススメいただいて出していただいたお酒。
左から奈良の花巴(はなともえ)、福島の奈良萬(ならまん)純米酒 生貯蔵酒 。
スープは絶妙な味わいで、具材の歯ごたえまで計算されています。
つるっと口に入るじゅんさいがたまりません!
群馬の流輝(るか) 、愛知県の季節酒 醸し人九平次 うすにごり、澤屋まつもと 守破離 混醸パンチ Shuhari KONJYO PUNCH。
「鴨です。作ってみたのでサービスです。」と出してくださった一品。
ありがたいし、美しい ♪♪
書いてて思いました。
1話じゃ終わらない!
次に続かせていただきます🙇